花粉症の民間療法でいいものは?

花粉症に効く民間療法(代替医療)でいいもの・おすすめは?

花粉症に効く民間療法、つまり(医師が処方した)薬に頼らない
方法でいいものは?と思い、先日検索したのですが、そのとき、
ちょっと、あるページにひっかかりました。

 

花粉症に効く民間療法いいものについては
このページの後半で紹介しています。

厚労省のこのページ、ちょっと私も解せないです・・・

ひっかっかった、というのは厚生労働省のページです。

 

千葉大学大学院医学研究院の岡本という人が書いた記事で、
「花粉症の民間医療について」というお題目のもの。

 

どういう内容なのかを一言でいうと、

 

「近ごろ話題のヨーグルトも含めて効果があると実感した人は
30%程度しかいないので(インチキっぽい)民間療法はやめて
ちゃんと医者に掛かりなさい・・・。」

 

というものです。

 

データやグラフなんかも示して解説しているので、
「ふーん、そうなのかぁ。」と納得してしまいそうになるのですが、
どうも何か意図的なものを感じたのです。

 

このページについては、別の医者も一部批判的な意見をネット上に
書き込んでいます。

 

「厚労省(自身)が認めている漢方や鍼灸までをも代替医療
(民間医療)としていて、驚いた・・・。」

 

など、なるほど医者だけが分かるポイントをついて厚労省(国)の
不整合なポイントを突いている内容の書き込みでした。

 

これに同感したのもありますが、厚労省(国)に対してちょっと
不信感をもつようになりました。

 

ちゃんとした民間療法もあるでしょうし、一部とはいえ効果効能の
認められるものもあるでしょう。
そしてそれを糧に生活をしている人だっている・・・。

 

そんな人たちの利益を国がそぐようなことをしていいのか・・・?

そして2つのあることに気付きました・・・。

厚労省のこのページには、花粉症の民間療法に用いられる食品類等
について効果のありなしの割合などを数値データで示してあります。

 

しかし、このデータ、どこでとったものなのかというと、
それは、医療機関でとったデータのようなのです。

 

事実、ヨーグルト、乳酸菌剤に関しては、
「一般医療機関を受診しているアレルギー性鼻炎患者さん」
に対して調査をしていると書いてあります。

 

何が言いたいかというと、最初から、民間療法が効かなかった人、
あるいは民間医療に不信を抱いていて病院にかかっている人を
調査の対象にしているということです。

 

そこには、民間医療がうまく効いて病院に行く必要がなくなった人
は全くいないということです。

 

仮にそうだとすると、民間医療が「効果がなかった」と答える人の
割合は増えますよね。

 

国は、意図的にそういうデータの取り方をした、
ということにもなります。真偽のほどはわかりませんけどね・・・。

 

事実を少々ねじ曲げてでも「花粉症になったら正規の医者にかかれ」
というためのデータをこしらえたかった、その理由はわかりませんが、
充分に国の情報操作というか、ズルさ、というものは感じてしまいます。

 

このようにデータの取り方にどうやら意図的なものがあるらしいことと、
もうひとつ気付いたことが・・・、そう!あの柑橘類のことです。

じゃばらに関する記述、全くなし!それはズルいよ、厚労省さん

このサイトでも紹介していますが、
北山村産のすっぱくないじゃばらジュース」の原材料である
じゃばらについて、厚労省のこのページには一切記述がありません。

 

当然、テレビや雑誌でも話題になっている民間療法の食品の一つです。
それを千葉大の学者さんが知らないはずがないでしょう。

 

このじゃばらについては効果あり/効果なしの割合が
示されていないどころか、じゃばらの「じゃ」すら
一切記述がありません。

 

少なくとも厚労省の「調査不足」は充分に指摘できますね。

 

うがった考え方をすると、じゃばらについては「都合の悪いデータ」
だったのかもしれませんよね。

 

じゃばらがもつナリルチンという成分がアレルギー症状の抑制に
効果があることを岐阜大学などが研究報告として上げるなど、
根拠もはっきりしているわけですから。

 

国から出ている情報だからといって、うのみにして信じてはいけない
ことがよくわかります。この情報に関しては、ですが、厚労省の
ズルさ」や「意図みたいなもの」をはっきり感じます。

・・・なんか国の批判ばっかりになりましたが・・・

なんか、国の批判ばっかりになりましたが、ここで言いたいことは
そうではなく、民間療法にもちゃんとしたものがある、ということです。

 

それと、国の言う通り、民間療法の中にはインチキなものや、
効果の薄いものもあれば、効果はあっても副作用もあって、
トラブルになるようなものもあるわけです。

 

医者の処方する薬って、値段が高かったりしませんか?
だから民間療法(代替医療)に頼るわけですよね。

 

要は、「ちゃんとした」民間療法を選びとればいいということ。

 

花粉症に効く民間療法でおすすめは、やはりじゃばらジュースです。

 

繰り返しになりますが、じゃばらに豊富に含まれている成分の
ナリルチンにはアレルギー症状を抑制する効果があることが
研究報告としてあがっていますからね。

 

ナリルチンは特許成分です。
ちゃんとした、根拠のある民間療法といえると思いますよ。

 

北山村産のすっぱくないじゃばらジュース