アレルギー性鼻炎原因最多は?

じゃばらジュースでは効かない花粉症がある!?対策はある?

くしゃみ、水っぱな(水様性鼻汁)、鼻づまりなど、
症状は花粉症と同じなのに花粉症(アレルギー性鼻炎)ではない?
そんな鼻の疾患があるそうです。

 

血管運動性鼻炎というもの。

 

子供には少なく成人に多いといいます。

 

これ、体の中でアレルギー反応は起こっておらず、自律神経の調節がうまくいかずに起こるといわれている疾患です。
特徴は、くしゃみよりもむしろ鼻詰まりや鼻水の症状が多いところ。

 

温度の急激な変化や、アルコールの摂取などが要因となります。
通常、早朝の起床時に症状がみられます。

 

検査をしても、アレルギー性とは認められず、アレルゲンがどれなのかがわからないという状況になります。
要するに鼻炎だけど、アレルギー性ではないということです。

 

じゃばらジュースではむしろ効かないでしょうね。

 

治療としては、抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン薬のほか、自律神経調節薬が使われます。

 

鼻の症状がきつかったら、やはりまず病院に行くことが対策のはじめの一歩ですね。

 

アレルゲンが何かを検査するだけでではなく、
その鼻の症状がそもそもアレルギー性かどうかを知る意味で、
まずは検査することが重要のようです。

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