花粉症治療のステロイド注射に副作用?糖尿病にもなる?

花粉症治療法の1つステロイド注射に糖尿病誘発の副作用??

花粉症の治療において、1960年代の古い
時代から劇的な効果を理由に患者から
親しまれてきた「ステロイド注射」。

 

その名の通り、ステロイド剤を注射
するわけですが、これに多岐にわたる副作用
あるというニュースがありました。

 

2018年2月25日のネットニュースです。

 

ニュースでは、最悪の場合、糖尿病を
誘発するなど、さまざまの症状を
引き起こすと報じられています。

 

ステロイド剤は免疫の働きを抑える
強い働きをもつ薬剤です。

 

花粉症は免疫が異常発動することで
起こる疾患ですが、その免疫を抑制する
ことでステロイドは花粉症の症状を抑えます。

 

免疫の機能を弱めるわけですから、
悪い菌が入ってきても、それに対抗する
力も弱まることになります。

 

その結果、副作用として感染症や
副腎機能の低下、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、
血圧や血糖値の上昇をまねくことになります。

 

そして最悪の場合糖尿病を誘発してしまう
ということだそうです。

 

ステロイド注射は、1本打つと効果が
1〜2ヶ月持続
します。

 

そこが花粉症対策としてのメリット
なのですが、逆にその期間はずっと
副作用のリスクにもさらされるのです。

 

花粉症の治療を受ける側としては
そこのところはしっかりと意識
しておく必要があります。

 

また、ニュースでは、安易に効果だけを
強調する医師には注意するよう呼びかける
とともに、こう締めくくっています。

 

副作用の説明をつくし、万が一の
アフターフォローにまで言及して、
はじめて治療と言えるのです。」と。

 

医師にかかる場合も、おまかせに
するのではなく、治療を受ける側も
しっかり意識することが重要です。

 

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